北朝鮮との冷戦(冷戦ですよね?)は一進一退し、兄が見つかるか、帰ってくる様子は、全く闇の中でつかめないままです。
兄の失踪前に暮らしていた家は、築30数年を過ぎ、4年前に取り壊し、アパートでも建てようと言う父を止めたのは、KONAでした。
金成日が、拉致を認め、KONAは兄の生存を、強く感じた頃でした。日本での記憶を取り戻して貰い、洗脳から兄を救う、リハビリにはとても重要な家だと思ったからです。
しかし先日、父から再び「壊そう」と言う話が出ました。田舎では、日々のちょっとした、金政権との攻防は、解からず、そんな父にとって、4年はとても長い時間だったに違いありません。この先、何時まで、自分たち夫婦が元気で居られるか、と言う不安も、この先を見据える気持ちもあるからだと思います。
KONAも出来れば、父母になるべく負担にならないうちに、式を挙げ、安心させたいと思うのですが、反面、兄も帰ってきて、一緒に祝って貰わないと、心から喜ぶ事が、出来ません。
調査会の荒木代表が、昨年12月の国民大集会で、2006年中の解決を目指すと言った時、「そんなに早く解決できるのか?」と、身震いしました。と同時に、調査会の皆さんの、並々ならぬ苦労の下での努力を知っているので、「あかの他人がここまでしてくれる。」(母が良く言ってます)こんな事が何時までも続いてはいけないとも思いました。
もちろん、これまで度々お話してきた通り、
@被害者本人の命
A待っている家族の命
B金政権の犯罪(工作員教育、核・ミサイル、生物兵器、麻薬、偽たばこ、偽札)の手助けを避けるため
C手助けした犯罪によって、新たな被害が出るのを未然に食い止めるため
一刻も早く全面解決が必要です。
だからこそ荒木代表も、目標期限を掲げる事で、救出への士気を高め、本当に動かなければならない人達へのメッセージとしたのだと思います。
その期限である今年末まで、残すところ、後4ヶ月。日本の政治情勢も変わります。
現・安部官房長官が、「日本が(拉致)認定をしていない失踪者も含めて、真相を究明していきたい」と、28日に発言されたとか・・・。
安部官房長官のお膝元、山口県でも、沢山の失踪者が居ますし、宇部では、兄の失踪の3日後、8月2日に国広富子さんが失踪し、調査会では、拉致濃厚としています。
KONAの母が、北朝鮮から引き揚げて来た時の上陸港も、下関だったと言います。
この流れが、拉致事件、全面解決へ流れていく事を祈ります。
今年中の解決を信じて、とりあえず古い実家を壊すのは、来年まで待ってくれるよう、父にお願いしました。
来年、兄の帰還を祝い、古い実家をリフォームし、挙式に一緒に参加してもらうか・・・。
あきらめて、家を壊し、兄の居ない挙式をするか、分かれ道です。
あきらめる事も検討しないといけないかなぁ?と、考えたとき、ふと思い身震いしました。
兄・清文は、どれぐらいで、「日本から助けが来ない」と、あきらめたのだろうかと・・・。










