失踪当時の様子は、三年前の2005/7/29の記事「明日、兄失踪から29年…」
http://konaboration-ssq.seesaa.net/article/5448107.html
をご覧になって下さい。
ブログの更新を、ご無沙汰しておりました。
KONAの昨年11月からの様子(言い訳)ですが、
まず、失踪者ご家族の方で、話が合わず、折り合いが悪く、挨拶もしていただけない方が現れ、このブログに何か書こうとすると、その方の悪口を書いてしまいそうで、気持ちの整理がつくのに、時間がかかっています。
未だにその方は、会っても無視され、気持ちは晴れないままです。
原因は聞いていないのですが、しおかぜの集いの準備の際に、それ以前からも、年下に意見されるのが、面白くなかったのだろうと、思います。
また、昨年11月中旬からひいた風邪が、引越しして医者が合わないのか、1月中旬まで長引き、調子が悪いのを、飴や何か喉を通す事で、紛らわしながら仕事をしていたら、その間に6キロも太ってしまいました。
調子の悪い最中に、しおかぜの集いに参加し、お正月には1人で実家に帰りました。
調子が戻ってきた頃から、
友人がマルチに引っかかり、救出したものの、他の精神的に弱い友人とトラブルになり、仲裁したものの、離散。
職場の社長宛に電話を掛けてくる、エセ右翼を断る。
仕事上のトラブルが続く・・・(T_T)
落ち着くと思われたGWに、また風邪をひき、それでも無理をして、夫婦で長野に帰郷するものの、遊びがてら、のんびりしたいKONA夫婦と、帰ってきたら手伝って欲しい父の、思惑が合わず、また、帰る度具合の悪い事をとがめられ、声が出ないのに、大喧嘩。
父以上に頑固な旦那は、二度と行かないと申しております(T_T)
「しょうがないな」と様子を見ていた6月、5月末で退職となった義母(兄・清文の母ではないので冷静に読んでください)が、発熱食欲不振、嘔吐、尿の臭いが変だ、と病院へ行き検査すると、肺転移があるステージ4の腎臓癌だと・・・(T_T)
7/14に左腎臓の原発巣摘出手術を受け、手術は無事成功。
術後の経過が良いので、今週から、拡散転移していて摘出できない、肺の転移巣等を縮小、あるいは拡大させない、他所転移を増やさないために、抗がん剤が効かない腎臓原発癌なので、C型肝炎等に使う免疫療法剤のインターフェロンの投与を始めました。
副作用で、インフルエンザの様な症状が出るのですが、それも軽いみたいなので後は、奏効率約30%の薬が効き、5年生存率約20%に入る事を祈るばかりです。
摘出した腎臓を見せてもらいましたが、早期癌で発見された実母の子宮癌の「小さい玉状の目玉焼きの白身」の見た感じと違い、癌そのものが大きくなり過ぎて、内部に栄養がまわらず、壊死していて、黄色い塊の中心部がベージュに変色していました。
これが腫瘍毒を出し、熱が出て義母を苦しめたようです。
結婚相手の家族も大切にしていれば、きっと兄も帰って来て、実母にも親孝行、出来るような気がして、病院が職場に近い事も幸いして、毎日のように、お見舞いに行っています。
そんな矢先、大澤孝司さんのお父様が、お亡くなりになられたとの訃報。ご冥福をお祈りすると共に、天国から、孝司さんの無事帰国を見守っていてくれる事を願わずにいられません。
という訳で、KONAは、相変わらず忙しい日々を送っています。
嬉しい事もありましたが、又の機会にご報告いたします。
32年も経ってしまいました。過ぎてしまったことは仕方が無い。
最近ハマリ気味の、医療ドラマで
「負けたから終わりじゃない、諦めたら終わりなんだ」
と言う言葉に、母や義母の癌や、兄の救出について、思いを同じくする言葉でした。
今後とも長い目で、拉致事件解決に、ご協力下さい。