2006年05月03日

そこに癒しはあるのか?

4月中、TV番組は番組編成の交換時期にあたり、特集番組が多かったと思います。
その中で東京大震災を想定した、報道ドラマがありました。どうやって生き残るかと言うテーマの他に

「愛する人の安否がわからないという、不安と恐怖」が、どれほど心を占めて、精神を病むか、に重きを置いて構成されていました。

その一つの解決策として、
NTTの災害用伝言ダイヤル(171)http://www.ntt-east.co.jp/saigai/voice171/index.html を広報していました。
KONAも前職が大手通信会社だったため、
DoCoMoのiモード災害用伝言板http://www.nttdocomo.co.jp/info/disaster/index.html などをお勧めします。

そして、福知山の電車脱線事故から一年後のこの時期、再現ドラマも放映され、あの事故のときに、

「愛する人の安否がわからないという、不安と恐怖」

を、家族がどれほど味わったか、改めて思いを馳せ、身に染みる桜の時期です。

必死に探し、安否を確認する姿は、KONAの両親も同じで、もちろん他の拉致被害者家族、拉致なのか判らなくても、失踪者のいる家族はどこも同じです。
ただ違うのは、必死に探し、安否を確認する作業が現在進行中で、「愛する人の安否がわからないという、不安と恐怖」がいつまでも変わらず続いている事です。いっそ死んでいるとはっきりした方が楽だ、と思う気持ちも浮かんできたりするでしょう。

また、同じくこの時期、どうしても見てしまうのが、超能力による事件解決番組。
とても印象に残るのが、真実を知りたいという気持ちに答える、ということだけでは無く、判明した事実に対し、傷ついた気持ちを癒し、真実を受け入れ、悲しみを乗り越える事のできる心の救いを与えるということ。

ある失踪者のお母さんに、超能力者が最悪の判断を告げます。ただし、警察や行政と違うのは、被害者の魂の現在の心境や、「私も母親だから貴女の苦しい気持ちを助けたいの。」「〜頃見つかるから、もう少し辛抱してください。」という、『癒し』の行い。
この『癒され、心が救われる』事は、被害者の心理を含め、真実が知りたい家族に、単に「事件の詳細はこう、被害者はこうでした。」と伝えるだけの行為では、気持ちの整理がつかず、納得行かない事で、その意味の違いがわかると思います。

今後拉致事件では、
*「被害者が加害者」
先に拉致された被害者が、自分の経験から、こんな人材はこんな所に居る。もっと具体的に、〜さんが適任と、対象者を指定してしまう。工作員教育され、よど号グループのように北朝鮮国外で拉致の実行をする。
そうして後から拉致されたら、本人、家族、日本国民は情報提供した相手を許せるか・・・。
圧制の金政権下の犯罪幇助として、許して行かなくてはいけないでしょう。他の偽札や兵器開発、麻薬製造の犯罪幇助者と共に。

*「救出に時差が出たとき」
現状で脱北し助かる人、金政権下何らかの救出作戦で助けて貰える人、金政権崩壊による作戦で救出して貰える人。これらは拉致被害者のほんの一部になると思われます。
KONAの兄を含めた多くの被害者は混乱の中、自力で脱出を図る事でしょう。初期段階で救出された人だけ見て、拉致事件は解決したと、終結したと、その時点で帰国できなかった被害者家族を、「拉致ではないじゃないか」と、責めるようなことはしないで下さい。
中には本当に拉致被害者でありながら、それを証明できない状況の被害者も、出てきてしまうと思います。戦後の混乱をご存知の方は、ご理解頂けると思います。

*「行政の対応」
そうして五月雨式に逃げ帰って、徐々に増えてゆく拉致被害者を見て、政府は始めの帰還者と同等に全員の援護をしてくれるのでしょうか?珍しい人数のうちは良いのですが、珍しくもないぐらいの人数が帰ってきますよ・・・。
現状そんなに被害者が居ると想定されていない、したくない動きが感じられます。

*「救いのない結果への癒し」
家族は生きていると信じ、また信じる事で、救出活動へ気持ちを奮い立たせています。
しかし、拉致される時抵抗して、北朝鮮の地で反発し、強制収容所で、飢餓で、怪我で、病気で、亡くなっているかもしれない、と心のどこかで覚悟しながら日々救出を訴えています。
もし、本当に拉致にもかかわらず帰って来られなかった被害者家族は、二重苦、三重苦となります。その心をどうやって救い、支え、癒していくか、KONAは今から考えてしまいます。
救出する対象が、肉体だけでなく精神も・・・というのであれば、家族も助けなければならない対象となるでしょう。

皆さんに、ここまで考えて救出運動を展開して行って欲しいと切望するものです。
金政権の大きな動き後の未来まで、どうか賢明に見守ってくださいm(__)m


さて、電脳補完録さんの特定失踪者ページがいつの間にか、スペシャルページとなっていました。

http://trycomp.org/blog/

失踪者ごとにニュースを見られるようになっています。
拉致被害者が大勢いる事がだんだん明らかになってくる中、このページがメインになる日も遠くないように思います。
注目してください。
posted by KONA at 18:21| Comment(0) | TrackBack(0) | こんな事でもコナボ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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