2006年05月26日

短歌の里・・・でも俳句

KONA及び、兄・清文の通った小学校は、歌人に縁の深い学校です。

校長室の掃除当番の時などには、歴代校長先生の写真に、斎藤茂吉・中村憲吉と歌集「アララギ」を歌壇の中核に高めた「島木赤彦」先生の写真がありました。
また、島崎藤村に傾倒した「太田水穂」や、「若山牧水」の奥さんで同じく歌人の「若山喜志子」の出身地でもあります。とても誇りに思っています。

小学校の校庭は松林に囲まれ、多くの歌碑が立っていました。
中でもメロディがついて、第二校歌とされていた短歌が、強く記憶に残っています。

命ひとつ露にまみれて野をぞゆく
はてなきものを追ふごとくにも
水穂


KONAが卒業してからですが、小学校に隣接して、短歌記念館ができました。

http://www.openspc2.org/tanka/

歌人・作詞家など、日本語文化に長け、優れた教員・教師の居た長野。教育県と呼ばれ、いつのまにか、日教組(チュチェ研)に犯されていったのでしょうか?

現文部科学大臣「小坂憲次」衆議院議員は、長野1区の自由民主党議員ですが、2004年頃、衆参両院に拉致特別委員会を作る際に国対委員長、中川秀直と共に、反対。小坂憲次に至っては「絶対反対」を叫んだそうです。

爽やかな松風を思い出すとき、兄も遊び運動したであろう校庭を思い浮かべると、とても複雑な、やりきれない思いに駆られます。

KONA作成の短歌を・・・と思いきや、俳句(川柳)?でした・・・(^_^;)


兄奪還 資料作れば スキルアップ

拉致事件 理解できたら戦闘中


皆さんも、拉致問題をテーマにした、短歌や俳句、川柳が思い浮かんだら、是非コメントに書いて行ってください。
posted by KONA at 14:01| Comment(0) | TrackBack(3) | こんな事でもコナボ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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