このブログの更新も、兄の失踪日7月30日と、兄の誕生日10月31日になっていますが、今年は歴史的大震災があったり、連動してか、松本でも大き目の地震が起きたり。
それをきっかけに思うところもあり、いくつかのお話は、機会があれば、別に書きたいと思います。
今朝母から、電話がありました。もちろん兄失踪から35年の日だったからですが・・・。
私が、先週金曜、右足に包丁を落としたり、その時傷をかばって変な歩き方をしていたせいか、昨晩、大腿部の筋肉が、内外両方攣ってしまい、左ももが済んだら、右ももにと、痛さで大騒ぎした話をして、心配させてしまいました。
でも怪我や病気も様子が解るだけで、双方安心なのだと思います。
今はただ、兄に無事で生きていて欲しい、両親の元気なうちに再会させたいと願うばかりです。
考えてみれば、今の私の年齢の頃に、両親は兄を行方不明にしているのだと。
私が同じ状況なら、どうしただろうと。
そして先程まで、週一で伺っている夫の実家に行っていました。
今日は兄が行方不明になった日だと話していたら、夫の妹さんの誕生日だと判明。
その妹さん今日で32歳。
お兄ちゃんの失踪から三年後に生まれた訳で・・・後々の指針になりそうです。
その妹さん今では二男児の母で、兄・清文に孫が居てもおかしくないだけの時間が経ったのだと実感しました。
高野家の父母からしたら、ひ孫になるわけで、そんな人生も有ったかも知れない両親を思うと切ないです。