2006年10月05日

司法の天秤

今日、10月5日は13歳で拉致された横田めぐみさんの42歳のお誕生日です。
めぐみさんも、KONAと同じ、天秤座なのですね。

めぐみさんと、その家族の悲劇を、演劇化し公演していただいたのは、鎌倉の劇団「てんびん座」の皆さんで、お名前の由来は確認した事がないのですが、不思議なご縁を感じました。

星占いに使われる、12星座の元となっている、ギリシア神話によると、「人類に絶望した神々が去った地上に、ひとり残った正義の女神アストレアでしたが、人間が戦争を始めると、耐え切れず天界へと去ってしまいました。そんなアストレアが天界から人間の正邪を測る天秤が、てんびん座」だそうです。

さて、天秤と言えば、日本の弁護士バッチには、ひまわりの花の中央に、「公平」を表す意味で天秤が彫刻されています。
〈ちなみに、桜・沈丁花に並び、KONAの大好きな、ひまわり。貴水博之さんのAXSでのイメージ(天然100%)ですね?浅倉さんは胡蝶蘭(温室育ち)でした。〉
〈さらに余談、裁判官のバッチは日本神話で、天照大神が岩戸を細めに開けた時、この鏡で天照大神自身を映し、興味を持たせて外に引き出したとされる、三種の神器の一つ、真実をくもりなく映し出す、八咫鏡(やたのかがみ)に篆書体(てんしょたい)の「裁」の文字を中央に配し、裁判の公正を表すのだそうです。日本神話VSギリシア神話〉

弁護士バッチの天秤は、ギリシア神話の『女神テミス』とされているようです。
天空の神ウラノスと、大地の女神ガイアの間に生まれた12神の一人。ゼウスの二番目の妻で、火の神プロメテウスもテミスの子とする説もあるようです。(東京ディズニーシーのプロメテウス火山にも絡みますね。)
「掟」を神格化した正義の女神で、予言や神託を司る神。アポロン以前に古代ギリシアの都市国家(ポリス)で神託を下していたのはテミスで、アポロンに神託の術を伝えたという一説もあります。
テミスの後の神話に出てくるのがアストレア、ローマ神話における正義の女神ユスティティアなど、正義の女神は同一視されることが多いようです。右手に剣、左手に天秤を持ち、目隠しもしくは目を閉じている姿を表した、絵画や彫刻が多いといいます。

KONAが、剣や騎士のイメージが好きなのにも、通じるものがあるように思います。

星座の天秤も、女神が持っていたことから、女神は、おとめ座と見るものもあるようで、昔は88星座覚えたKONAでも、今更ながら、奥深さを感じます。

そんな天秤のバッチを付けた、弁護士に特定失踪者家族も助けていただいています。
古川了子さんの拉致認定を求める裁判で、尽力されている「法律家の会」弁護士の皆さん。
一時期特定失踪者リストにも載って、拉致の可能性について調査をされていた、石川千佳子さんですが、昭和53年に勤務先の小学校で殺害され、犯人が自宅床下に遺体を遺棄されていた事が判明した方です。 拉致ではなかったわけですが、「法律家の会」弁護士の皆さんが、「足立区小学校女性教諭殺人事件・損害賠償請求訴訟」の原告代理人として、法廷に立たれているとのこと。

本当に天秤のシンボルをつけるに値する、人の道知る弁護士の皆さんに、に感謝と敬意を申し上げたいと思います。
posted by KONA at 21:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 拉致・特定失踪者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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