2007年03月20日

大した事無く、生きていて良かった。

昨日3/19の事です。KONAは、ちょっと熱が高くなって、仕事を休んだのですが、夕刻、父より、電話が入りました。

母が交通事故に遭ったと言います。

KONAや、兄・清文が通学した小学校の少し先の道路で、直進していてた母の車に左の横道から、右折して来た車が助手席側側面に突っ込み、母の車は空中をスライドし、逆方向を向くように、180度回転し、対向車線を超えて、店舗ガラスを割って、止まったと言います。

母は、右折車が止まっていたので、そのまま直進したのですが、相手の方が、母の車を確認せず、右折したとの事、全面的に謝罪していたようです。

元々おばあちゃん運転なので、スピードも40キロぐらいで、事故の瞬間、母はハンドルにしがみついたと言います。側面からの衝撃だったので、エアバックは開かず、胸を打ったと言う事です。意識は動揺して、ちょっとぼんやりした程度だったようです。

子宮がんの摘出手術をしたのと、同じ病院に、救急車で運ばれ、脳波や、レントゲンの検査をしたものの、出血、骨折等の外傷や異常は認められず、そのまま帰宅して様子を見ると言う事で、電話をもらった時には、母も在宅していました。

まだ私も写真等見ていませんが、運転席側はドアも開いて、母は普通に外に出られたようですが、助手席側の破損はひどく、ドアは開かず、オイルも出ていたようですし、タイヤも3本パンクしていたと言います。

骨粗しょう症気味の母があばら骨を折ったり内臓損傷していたら・・・。
もし、父の運転で、母が助手席だったら・・・。
対向車線側に車や小学生などの歩行者が居たら・・・。
店舗には悪いですが、飛んでいった先がコンクリート塀だったら・・・。

事故の時は後から後遺症が出たりするので、しばらく予断は許せませんが、不幸中の幸いと思います。

兄が拉致であるなら、母には必ず再会してもらいたいと思っています。兄のためにも。そんな母が、交通事故死や、重篤な状態にならなくて、本当に良かったと、熱の中しばし涙しました。

昨日の事故で、きっと「母は生かされてい」る、感じました。
そして兄もきっと「生かされている」と。

政府や国際社会がおかしな動きをしようとも、真実の元に集まる一人一人の「人の心」が、必ず全てをさらけ出すと、信じています。

長野救う会会長他を除名した、救う会全国協議会と、調査会が、一線を画し、北朝鮮の「拉致被害者最小限・一部加害者作戦」に歩調をあわせようとする動きが見える、政府・救う会全国協議会ではありますが、今はどんなに向こうに合わせても、いつか合わせた事を後悔する真実の現実が存在しますよ・・・。

本当にご理解いただいている、支援者の皆さん、一般の国民の皆さん。「一緒に頑張りましょう」との励まし、ありがとうございます。今後とも共に見守り、共に戦って下さい。
posted by KONA at 13:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 兄・高野清文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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