夏のイベントにウキウキしていると、必ずこの日がやって来ます。
兄の行方が解らなくなって37年が経ちました。
思いだすように、13:02松本で地震が有りました。
ようやく昨日より、長野県警HPに兄の記載がされるようになりました。
http://www.pref.nagano.lg.jp/police/keibi/abduction/abduction.htm
色んな活動を通して、国に警察に訴えを手伝ってくれた勇士の皆さんのおかげでもあります。
先ほど父に聞いたら、警察で全国統括版の掲載も有るそうで、今度許可承認を取りに県警が訪問するとの事でした。
今年こそは!!と思っている年です。後2ヶ月で兄に会える予感の期間が過ぎてしまいます。
先日、仮面ライダーの俳優さんの握手会で500名以上は居たと思う中、10枚しか無いのサイン入り写真を引き当てました…
昨年、KONAの大切なミュージシャンのデビュー20周年ライブでは、一列目で観賞する事が出来ました…
でも兄については、やはり現実は予感の様には行かないのでしょうか?
父は白内障の手術を7月の頭にしましたが、一般的に日帰りで済む手術を、80歳を超えると角膜も弾力性が無くなるため、2泊3日の入院手術だったようです。
拉致を疑ってから、そんなに年を取るまで再会させられないなんて、どうしても悔しい気持ちになってしまいます。
だんだん思うように体の動かせなくなる両親。
どうか、両親の本人の元気な内に、何とかして再開させたいそんな気持ちばかりが何年も積み重なっています。