番組を見て下さった皆さん。告知のご協力を頂いた皆さん。放送後、コメント欄、メール、電話等で、感想をお寄せ頂いた皆さん。どうもありがとうございました。
また、特番の放送が首都圏のみだったため御覧になれなかった皆様。大変失礼いたしました。「壇君WHO'S WHO」の「News Library」
http://kamomiya.ddo.jp/Library.html
「Jチャン/拉致疑惑〜東京で消えた人々」でWMP動画として一週間程は御覧になることが可能かと思います。ダウンロードし、保存する事も可能です。ライブラリーへの長期保存も依頼しようと思っておりますので、情報が入りしだい、こちらでもお知らせしたいとおもいます。
さて、神津島で、今回の放送の内容のような事が解ったのは、2年前の秋に、調査会真鍋さん、父、真ん中の兄と四人で神津島へ調査に行った時の事でした。まず工作員の上陸できそうな、海岸を、車で探して歩きました。
島の北の返浜は地図で見ると島の居住区から離れていて、適していそうでしたが、新島に面し、目印になるものがないと言うことでした。
他の海岸線は海水浴やレジャー向けで、工作員の上陸ポイントとしてはどうかと言った場所でした。
日没が近くなり、最後に上陸の目印になりやすい、灯台を見ましょうと真鍋さんが言いました。地図を見ていたKONAは、高校生の時、島に来るのにガイドブックに載っていて、とても行きたかったけれども、兄を探している両親の手前、遊びに行きたいとは言えなかった場所『千両池』を思い出しました。
昔の火口が入り江になり、奇岩の様相に美しい海の水がある写真に、「見てみたい」と、とても興味を魅かれていた場所でした。
真鍋さんに「灯台のそばに、千両池と言う、面白い入り江があるんですよ!」と興味本位で話しました。すると真鍋さんの顔付きが変わって「千両池と言うのは、池ではなくて入り江なんですか?!」と言うと、灯台より先に入り江を見に行きました。
切り立った岩場を降りて行くと、行ってみたいと思っていた美しく不思議な景色に辿り付きました。真鍋さんは「こういう所です。(上陸ポイントは)ここに間違いないでしょう。」と言ったのです。頭の中で〇〇サスペンス劇場のテーマ曲が流れました。
「拉致ってこうゆう所で起きるの?!」美しく、奇妙な場所の夕暮れに、愕然として座り込んだのでした。
KONAの誕生日前日の太陽は、ほぼ真西に沈みかけ、その方向には恩馳瀬(おんばせ)と呼ばれる磯小島が夕日に浮かんでいました。恩馳瀬から灯台を目指して船を進めると、自然に千両池の入り口に入るという、位置関係なのです。
誕生日だった次の日、当時、兄達がお世話になった、元民宿のご夫婦に、話を聞きに伺いました。当時の様子を伺う中に、食事の時、兄が左利きだったから覚えていた事や、食事の数と人数が合わなかった話、壁に貼っていた紙類を、外の(島伝統のお餅を作る為の)かまどで無断で焼いていた話など聞いた後、兄の失踪が、島の神社の夏祭り三日前と、拉致事件の状況に共通するものがあり、真鍋さんが「他にお祭りはありませんか?」と聞いた時、また昔のガイドブックを思い出し、「ジュリア祭がありましたよね?」とKONAが答えました。次の瞬間、ジュリアが朝鮮貴族だったことを思い出したKONAの頭の中には、再び〇〇サスペンス劇場のテーマ曲が流れ、背筋が寒くなったのでした。
今年になって調査に行った時には兄が失踪した年のジュリア祭は第七回目であり、前年には関係者が、ローマ法王を訪問したことが話題になり、ジュリア祭巡礼のために船を貸切り訪問団が訪れる程、賑わったと言う史実を、神津島郷土資料館で確認したのでした。
誰の発言でしょうか?
学友ですか?だったらその学友が連れ出したのでは?
だって、実際は天上山と池の中間の道を進んでますよね?そこで工作員に引き渡したのでは?
あるいは、朝鮮総連の東京支部のA主任
と大阪支部のB主任。鹿児島の馬渡海岸で
一度逮捕されています。
大町ルートの拉致に関与している。
山本美保、秋田美輪さん事件。
ネクタイにスーツ姿のいい男らしい。
やさしく言い寄ってだましたのだろうね。
高野清文さんも。寮で拉致すると目立つので
神津島で拉致することを計画。
神津島での高野清文拉致事件は
彼らのおたわ=ジュリアへの鎮魂歌なのか。
先ほど拙Blogに高野様のお話をテキストアップいたしました。
本文中で、こちらのエントリーをご紹介させていただきましたので、お知らせに参りました。
TBも送らせて頂いておりますので、よろしくお願いいたします。
お兄様の事、ひとりでも多くの方に知っていただけますことを願って・・・