内容は、「今年、私は結婚の予定がありますが、兄にも祝って貰いたいと言う気持ちがあり、両親に式は来年にしたい、と話した所、父に「母がいつ動けなくなってもおかしくない状況だから、なんとか今年、式を挙げて欲しい。」と言われました。このように日々、悩み・苦しみ・追い詰められ・戸惑っている家族は、私の家族だけではありません。拉致の可能性のある沢山の家族が、同じように翻弄されながら帰りを待っています。」と言う趣旨でお話しました。
母は昭和10年生まれで、10歳で終戦でした。北朝鮮から引き上げ、21歳になる年に結婚、長男・清文が誕生しました。35歳になる直前にKONAが生まれ、その五年後に兄が突然失踪しました。今年で72歳になる、亥年の年女です。
兄が失踪する前までは、殺されても死なないと豪語するぐらいの、元気な母でしたが、兄の失踪から泣き、悲しみのストレスから、自律神経失調症や、秋の花粉症その他諸々の体調不良が突然出てきてしまいました。(父も同様に身体の調子が悪くなることが増えました。)辛い中、幼いKONAを一生懸命育ててくれ、2002年、金政権による拉致を疑い、家族として、微力ながら活動をしてきました。しかし2004年に、軽症の糖尿病と、子宮がんが発見され、8月に子宮摘出をしました。
手術後は、「自分の体じゃないみたい。」と言う、波のある体調に付き合い、腰が痛いので、テーブルに肘をつきながら、「前みたいに早く編めない。」と言いつつ、それでも気が紛れるのか、ちょっとづつ編み物はしています。
最近は、食後に妙に眠くなる(眠っている)ということで、2日起き、2日眠っていた長寿のおばあちゃん、<かまと>さんをもじって、自分の事を「かまどばあさん」と呼んで笑っています。
両親も兄自身も、心身共に元気なうちに、兄に帰って来てもらいたいと思う気持ち、解かって頂けますか?
































